ここでは現代社会の勉強法とおすすめ参考書・問題集・過去問について書きます。
センター試験現代社会の基本戦略
まず最初にセンター試験現代社会の基本戦略を書きます。
深追いせずに仕上げる!
センター試験現代社会のポイントは、あまり時間をかけずに仕上げることです。
現代社会は常識が問われる科目のため、8割程度を取るのであれば社会の中では圧倒的最短で仕上がりますが、反対にどんなに時間をかけても満点を取るのは難しいです。
したがって、現代社会は参考書一冊と過去問10年分で済ませ、その分他の教科に時間をかけるようにした方がよいでしょう。
なお、ニュースに関する常識が無い人は倫理の選択をおすすめします。倫理の方が時間はかかりますが、安定して点を取ることができます。
参考書
センター試験現代社会におすすめの参考書を書きます。
改訂版 センター試験 現代社会の点数が面白いほどとれる本
センター現代社会が一冊でカバーできる参考書です。2013年に改訂されているため、情報が新しい点がよいです。『センター試験現代社会集中講義 改訂版』でもよいですが、こちらは2010年改訂なので注意が必要です。
【使い方】
参考書なのでガンガン読みすすめましょう。それを2・3周すればとりあえず大丈夫です。ただし、明かな暗記ポイントに関しては暗記カードを作るなどして完璧に覚えておきましょう。
過去問
センター試験現代社会におすすめの過去問を書きます。
黒本
解説が丁寧な黒本がおすすめです。
【使い方】
過去問をやる時はきっちりと時間を計ってやりましょう。間違えた問題(特に知識)は繰り返しやったり暗記カードにしたりして確実に覚えます。また、理解が曖昧なときはそのつど参考書に戻るようにしましょう。もともとの常識量にもよりますが、だいたい10年分もやれば大丈夫だと思います。
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